料金表を直しただけなのに、
見積書が全部エラーに——
Excelが“壊れる”本当の理由
「料金表の数字をちょっと直すだけ」。そのつもりで始めた作業が、気づけば見積書も請求書もエラーだらけ——。Excelで会社の数字を回している方なら、一度は見たことのある光景かもしれません。新人のあいがぶつかった“料金改訂の落とし穴”を4コママンガでたどります。
頑張り屋のあいは、まず自分でなんとかしようとしました。ここからが、その一部始終です。
あいは徹夜で数式を追いかけ、ついに原因を突き止めます。「料金表を1か所直すたび、あちこちのシートが芋づるで壊れるんだ…」——でも、直しても直しても、別のところが壊れる。「私じゃ、無理だよ…」
「直すだけ」のはずが、なぜ全部壊れるのか
料金表を1か所直しただけで会社中の数字が崩れるのには、だいたい2つの理由があります。
1. 価格が“数式の中”に直書きされている
セルに「単価」として置いてあれば、1つ直せば済みます。ところが実際は =数量*1200 のように、価格が式の中に埋め込まれていることが多い。こうなると「1200」がどこに何個あるのか、探し出すだけで一苦労です。
2. 別のシートから参照でつながっている
見積書も請求書も、元をたどれば料金表のセルを見ています。便利な半面、料金表の行を1つ足したり消したりすると、参照先を見失って #REF!(リンク切れ)が一斉に噴き出す。1枚を直すと別の1枚が壊れる——このいたちごっこの正体がこれです。
頑張り屋のあいは、徹夜でちゃんと原因まで突き止めました。えらい。でも——原因が分かることと、自力で直せることは、別なんですよね。直すそばから別の場所が赤くなる。あの徒労感、身に覚えのある方も多いはずです。
その夜、仏壇の前で、あいはおばあちゃんに弱音をこぼします。「おばあちゃん…このExcel、もう限界かも」すると、聞こえてきたのは——「……だつエクセル」。
「Excelじゃなきゃ」を手放していい
行き詰まったあいは、仏壇のおばあちゃんに弱音をこぼします。すると聞こえてきたのが「だつエクセル」という声。
……実はこれ、生前のおばあちゃんが輸入ウィスキーを試飲するたびに言っていた口ぐせ「That's excellent!」の空耳だったのですが——あいには、ちゃんと“次の一歩”として届きました。
ここで大事なのは、Excelが悪いわけではないということ。日々の入力や集計に、Excelは本当に優秀な道具です。ただ、“会社の数字ぜんぶが1個のファイルの綱渡りで成り立っている”状態は、どうしても危うい。料金改訂のような「たまにしか起きないけれど絶対に間違えられない作業」で、そのもろさが牙をむきます。
Excelにこだわらなくていい。壊れないやり方に変えればいい。あいが気づいたのは、ただそれだけのことでした。
「そっか。Excelじゃなきゃって、思い込んでただけなんだ」壊れないやり方に変えればいい——。そう気づいたあいが相談したのが、RECOGでした。仏壇のおばあちゃんは、ちょっと得意げに。「That's excellent.」
操作感はそのまま、壊れない仕組みへ
では「壊れないやり方」とは何か。RECOGがやっているのは、料金表・見積・請求のようにバラバラのExcelに散らばっていた業務をひとつの専用Webアプリにまとめることです。
- 料金改訂は、1か所を直すだけ。見積も請求も自動でそろう
- 参照でつなぐのをやめるので、#REF! のリンク切れが起きない
- そして——操作感はいつものExcelのまま。新しい使い方を覚え直す必要はありません
会計ソフトや基幹システムを入れ替える、という大げさな話ではありません。今いちばん困っている“壊れるExcel”を壊れない形に置き換えるだけ——。それだけです。
「うちの料金表、まさにこれ」と思ったら
まずは今お使いのExcelを見せていただくところから始められます。何がどう危ういのか、どこから直せるのか——あいの会社にしたのと同じように、30分の無料オンライン相談で一緒に棚卸ししましょう。売り込みはしません。
無料オンライン相談を予約する余談:おばあちゃんの口ぐせ「That's excellent(それでよし)」。あの声は、案外いつも正しいのかもしれません。 / 登場人物のことは こちら でも紹介しています。